2011年12月21日水曜日

第5回 21世紀ミュージアム・サミット 「100人で語るミュージアムの未来 II ~人々をつなぐミュージアム~」

第5回 21世紀ミュージアム・サミット 「100人で語るミュージアムの未来 II ~人々をつなぐミュージアム~」
2月4日(土)、2月5日(日)

作家の池澤夏樹さん、英国の政策シンクタンクDEMOSのジョン・ホールデン氏の基調講演をはじめ、 錚々たる顔ぶれの方々が参加されます。 メセナ協議会とも関わりの深い方も。 基調講演だけではなく、よこはま市民メセナ協会会長の西田由紀子氏が話題提供者の一人として参加される

・分科会B「高め合う市民とミュージアム」(ミュージアム・リテラシー)
 また当協議会事務局長の荻原が参加する
・分科会D「人が集まるミュージアムの作り方(ミュージアムの企画とパブリックリレーション)」 などにも注目です。

http://www.k-i-a.or.jp/shonan/?p=1965 より一部転載 詳細はリンク先をご覧下さい。




100人で語るミュージアムの未来 II ~人々をつなぐミュージアム~

ご案内

美術館、歴史博物館、科学博物館、動物園などさまざまな館種のミュージアム。
ミュージアムはこれからの社会にとってどのような存在になり得るのでしょうか。
2つの基調講演と、4つの分科会で考えます。

開催趣旨

日本社会は、大きな転換期を迎えています。経済的な意味での疲弊や格差の拡大だけでなく、人々をつなぐ絆とともに、自らが創りだし、共有できる文化が失われてきています。かつて安定していると言われた日本社会のシステムは、機能しなくなっています。そのような中で2011年3月に起こった東日本大震災とそれに伴う原発事故は、社会にさらなる衝撃を与え、平和な日常が奪われたその先で、本当に必要なものは何かを私たちに問いかけています。

いま多くの人々が、社会の中で絆を結び直し、何が重要かを見極め、既存の仕組みの中で与えられたものを受け取るのではなく、自分たちの力で新しい価値をつくり出していかなければならないと感じているのではないでしょうか。

情報があふれ、急速に変化する社会の中で、過去から引き継がれたものを残し、人々の創造性を刺激して新たな価値を生み出す場として、また、必要な判断を得るために生涯学び続けるための拠点として、あるいはコミュニティの人々と共に繰り返し立ち寄り、つながりをつくっていく現代の鎮守の森として、ミュージアムは不可欠な場であると私たちは考えています。

一方で、国・自治体の財政難の中、多くのミュージアムでは設立の意義や未来の可能性を十分に検討・共有する間もなく、人員や経費の削減が続く厳しい事態に直面している現実もあります。

ミュージアムは誰のため存在するのでしょうか。この社会の中で何を残し、何を伝えていくべきなのでしょうか。

ミュージアムは単独で成り立つことはできず、地域の経済や教育とも密接に関わり、社会の様々な構成者と作用しあって築き上げられていくものであると言えます。第5回ミュージアム・サミットでは、2つの基調講演とともに、「マネジメント」「リテラシー」「アーカイブズ」「企画とパブリック・リレーション」という4つの切り口で分科会を設け、さまざまなミュージアムの実務者や、省庁・自治体、市民団体、研究者など、幅広い分野の関係者の皆さまと共に対話を進めながら、課題を共有し、未来への展望を拓いていきたいと思います。

基本情報



日時
2012年2月4日(土)10:00~18:00
2012年2月5日(日)10:00~18:00
会場
湘南国際村センター(神奈川県葉山町)
施設・交通案内(外部リンク)
⇒ http://www.shonan-village.co.jp/access.html
定員
80名(応募者多数の場合抽選)
参加費
一般 2,000円、 学生1,000円 (2日間)
※昼食、情報交換会等の費用別途 (申込用紙(ダウンロード)参照)


申込方法
要事前予約。
参加申込書(ダウンロード)に必要事項をご記入の上、下記の申込先までお送りください。
※記入事項 
①お名前 ②所属 ③住所 ④電話番号 ⑤FAX番号 ⑥メールアドレス ⑦希望分科会(第3希望まで) ⑧ミュージアム・サミットに期待すること(300字程度)
申込締切
2012年1月12日(木)


お問合せ/申込先
(財)かながわ国際交流財団 湘南国際村学術研究センター
担当: 成田、尾﨑

〒240-0198
神奈川県三浦郡葉山町上山口1560-39 湘南国際村センター内

Tel: 046(855)1822 (9:00~17:45 ※土日祝日休み)
Fax: 046(858)1210
E-mail: museum●kif.ac(●を@に変更してください)
主催
財団法人かながわ国際交流財団
共催
日本経済新聞社、神奈川県
後援
文化庁、全国美術館会議、(財)日本博物館協会、(公社)企業メセナ協議会、(独法)国際交流基金、神奈川県教育委員会、神奈川県博物館協会
対象
※2日間とも参加できる方
○様々な館種のミュージアムの職員、支援者の方
(館長、学芸員、事務職員、ボランティアの方など)
○省庁、自治体のミュージアム関連施策ご担当の方
○図書館、文書館などミュージアムに関連する文化施設の関係者の方
○ミュージアムと連携する地域団体・学校等教育機関の方
○関連分野の研究者、企業関係の方
○この分野に関心を持つ市民や学生の方  など
基調講演者
池澤夏樹(作家)
ジョン・ホールデン(英国シティー大学客員教授、政策シンクタンクDEMOSアソシエイト)
講師・報告者
●参加者は4つの分科会に分かれます。
下記の企画者・話題提供者を含め、1分科会約25名で進行します。趣旨・成果は全体会で共有します。
 申込時に希望をお聞きし、希望多数の場合は抽選で参加する分科会を決定します。
 初日(2月4日)は他の分科会の見学が可能です。



分科会A 営む知恵 (ミュージアム・マネジメント)

企画:

佐々木秀彦(東京都美術館 交流係長・学芸員)、 島田圭(神奈川県教育委員会生涯学習課グループリーダー)、 森亜津子(横浜都市発展記念館・横浜ユーラシア文化館)、 柳沢秀行 ((公財)大原美術館 学芸課長)

話題提供:
山西良平(大阪市立自然史博物館長)

委員長:
高階秀爾((公財)大原美術館長)


分科会B 高め合う市民とミュージアム (ミュージアム・リテラシー)

企画:

小川義和(国立科学博物館 学習・企画調整課長)、 小野範子(茅ヶ崎市立小和田小学校 教頭、元神奈川県・茅ヶ崎市教育委員会指導主事(美術教育))、 佐藤優香(国立歴史民俗博物館 助教)、 端山聡子(平塚市社会教育課 学芸員)

話題提供: 
西田由紀子(よこはま市民メセナ協会 会長)、 南嶌宏(女子美術大学 教授)

委員長:   
建畠晢(埼玉県立近代美術館長、京都市立芸術大学長)


分科会C 選ぶ、残す、伝える、使う (ミュージアム×アーカイブズ)

企画・話題提供:
  
岡本真 (アカデミック・リソース・ガイド(株)代表取締役/プロデューサー)、 稲葉洋子(神戸大学附属図書館 情報管理課長「震災文庫」担当)、 鎌田篤慎(ヤフー株式会社 R&D統括本部)、 丹治雄一(神奈川県立歴史博物館 主任学芸員)、 福島幸宏(京都府立総合資料館歴史資料課 主任)、 水谷長志(東京国立近代美術館 情報資料室長)

委員長:
水沢勉(神奈川県立近代美術館長)


分科会D 人が集まるミュージアムのつくり方 (ミュージアムの企画とパブリックリレーション)

企画・話題提供:
  
並木美砂子(千葉市動物公園 飼育課主査)、 荻原康子((公社)企業メセナ協議会 事務局長) 、 田口公則(神奈川県立生命の星・地球博物館 主任学芸員)、 村尾知子(東京都写真美術館 管理課)

委員長・話題提供:
蓑豊(兵庫県立美術館長、金沢21世紀美術館特任館長、大阪市立美術館名誉館長)
備考
※プログラム・講師は都合により変更することがあります。

※参加者間の交流のため、ご氏名・ご所属を記載した参加者名簿を配布します。ご了承のうえご参加ください。(参加者決定者にのみ印刷して配布します)

※会期中、情報提供コーナーを設置します。チラシ等の配布、ポスターの掲示などを希望される方は、当日ご持参ください。

※U-Streamによる基調講演の中継を検討中です。決定次第当財団HPでお知らせしますので、視聴をご希望の方は事前に当財団ホームページで予定をご確認ください。

報告書
サミット当日に割引価格で販売いたします。
-≫ http://www.k-i-a.or.jp/shonan/?cat=17

プログラム

【第1日】 2月4日(土)
10:00
開会あいさつ・オリエンテーション
10:20
基調講演: 池澤夏樹氏
11:10
休憩
12:20
昼食
13:15
分科会趣旨説明、委員長・話題提供者紹介(全体会)
14:30
休憩・移動
14:45
分科会
A 営む知恵 (マネジメント)
B 高め合う市民とミュージアム (リテラシー)
※(C,Dの参加者は聴講・見学)
16:15
休憩・移動
16:30
分科会
C 選ぶ、残す、伝える、使う (アーカイブズ)
D 人が集まるミュージアムのつくり方 (企画・パブリックリレーション)
※(A,Bの参加者は聴講・見学)
18:00
初日終了、宿泊者チェックイン
18:30
レセプション、情報交換会
【第2日】 2月5日(日)
10:00
オリエンテーション、前日の振り返り
10:10
基調講演: ジョン・ホールデン氏
11:15
質疑応答等
11:35
昼食
12:20
分科会(4分科会が並行して進行)
15:10
休憩・移動
15:40
成果報告・総括討議(全体会)
17:40
振り返り、参加者からのコメントなど
18:00
閉会